藍之丞




「少々 お手を拝借してもよろしいか?」

[手の目]
藍之丞
あいのじょう

Name:Ainojo

髪 ◇ オールドライラック / 目立たない紫みの赤色

クラス:
危険レベル:
視認レベル:100%(すべての人間が見たり、触ったりすることができる)
出現場所:怪しの奇譚
説明:
わけあってツキモリ地区にやってきた妖怪。
占いによって生計を立てようと奮闘しているが、いまのところあまりうまくはいっていない。両の手のひらには目があり、未来が視えるという。 生まれ故郷を百々目鬼に滅ぼされた過去がある。
そのほか:
外見年齢 ◇ 23歳くらい
身長 ◇ 174㎝
誕生日 ◇ 10月23日
すきなもの ◇ 骨
にがてなもの ◇ 光
特技 ◇ 占い

自分や相手の呼びかた

わし、○○殿
OFUSE


オドロ




「ぴゃん!」

[のっぺらぼう / 化け狸]
オドロ

Name:Odoro

髪 ◇ ビスケット / お菓子のビスケットのような、灰みのオレンジ色

クラス:
危険レベル:
視認レベル:100%(すべての人間が見たり、触ったりすることができる)
出現場所:怪しの奇譚
説明:
ツキモリ地区で「のっぺらぼう」として人を驚かしてまわっていた妖怪。
三嶽壱に正体を見破られてからは、ニーシャ・オリアリーに懐いて共に過ごしている。名前はニーシャが名付けた。
そのほか:
すきなもの ◇ 人を驚かすこと、ニーシャ
にがてなもの ◇ ミント
特技 ◇ 人を化かすこと


アキラ

[音の怪異]
アキラ

Name:Akira

髪 ◇ 鉛色 / 鉛のような、少し青みを帯びた灰色
瞳 ◇ ヘリオトロープ / ピンクがかった紫色

クラス:
危険レベル:
視認レベル:40%(霊感の強い人間が見たり、触ったりすることができる)
出現場所:怪しの奇譚

説明:
作曲家の白羽ハルカが作った音楽から生まれた音の怪異。 人間の身体の一部を締めつけ、壊死させることができる。 白羽ハルカに危険が及ばない限りは人間に対して友好的であるため、危険レベルは低い。

備考:
「アキラ」という名前は白羽兄弟によって名付けられた。 彼女が出現した際にはどこからともなく音楽が聞こえてくる。
そのほか:
外見年齢 ◇ 16歳(高校2年生)くらい
身長 ◇ 153㎝

尾ノ首 司

[首なし幽霊]
尾ノ首 司
おのくび つかさ

Name:Onokubi Tsukasa
クラス:
危険レベル:
視認レベル:40%(霊感の強い人間が見たり、触ったりすることができる)
出現場所:あやしの番外編小説(エピソード#1)

説明:
伏見邸のピアノに憑いた、首なし幽霊。生前は顔立ちの整った伊達男だったが、ピアノの胴体に頭を潰されて死亡した。 幽霊になってからは会話をすることができなくなったため、身振り手振りで周囲とコミュニケーションをとっている。 幽霊になったばかりでその能力は不明だが、伏見チカコに従順な素振りを見せているため、危険度は低い。
備考:
当初はピアノが置かれた屋敷のそばから離れることができなかったが、ピアノの弦を持ち歩くことで伏見邸の外にも出られるようになった。現在、ピアノの弦は伏見チカコが管理している。
そのほか:
享年 ◇ 26歳
身長 ◇ 180㎝(頭部あり)

ヘンルィク・アッシュ




「私は、人を襲ったりなんかは……その、滅多にしません」

[吸血鬼]
ヘンルィク・アッシュ

Name:Henryk Asch

髪 ◇ ぞうげ色 / やや黄色みを帯びた白色
瞳 ◇ あさひ / 茜で薄く染めた緋色、わずかに黄みの赤色

クラス:
危険レベル:★★
視認レベル:100%(すべての人間が見たり、触ったりすることができる)
出現場所:あやしの番外編小説(エピソード#2)

説明:
ツキモリ地区の教会で司祭を務めている男性。
性格は慎重で臆病とも言えるほどだが、その正体は吸血鬼で、吸血鬼狩りの人間たちから逃れてツキモリ地区へとやってきた。いたずらに人間の生き血をすすることを好まず、最低限の食事しか行わない。
備考:
吸血鬼に殺された人間は、同じ吸血鬼となって蘇る。また、吸血鬼は食事(人間の生き血をすすること)を二十年に一度行えばその生命活動を維持できる(ただし喉の渇きがあるため、通常は二十年も吸血行動を絶つことは困難である)。
人間を殺さずに食事を行うことは可能だが、証拠を残すことにヘンルィクは抵抗を感じているため、彼の場合は人間が死後に吸血鬼として蘇らないよう、最後まで生かしたまま完食する。
そのほか:
外見年齢 ◇ 32歳くらい
身長 ◇ 185㎝
自分や相手の呼びかた

私、あなた、三嶽先生、警部さん、沙沙貴さん
ロジニッキ


オーレ・ルゲイエ



「わしの双子の弟の話を聞く気になったか、イチ坊?」

[眠りの精]
オーレ・ルゲイエ

Name:Ole Lukøje

髪 ◇ ふじねず / 薄い紫の藤色を鼠がからせたような青紫色
瞳 ◇ ストローイエロー / 干し草のような、やや茶色がかった黄色

クラス:妖精
危険レベル:★★
視認レベル:40%(霊感の強い人間が見たり、触ったりすることができる。ただし子どもの場合は100%)
出現場所:あやしの番外編小説(エピソード#2)

説明:
身長は10センチほどの眠りの精、またの名を「目を閉ざす者」。見た目は男の子どもに見えるが、老人のような口調で話す。子どもが大好きで、眠らせたり、話を聞かせたりすることが特に好き。三嶽壱と契約しており、オーレは彼のことを気に入っている。
備考:
白色の粉(ミルクを粉末状にしたもの)を振りかけて対象を眠らせる。 同名の双子の弟がおり、人間が弟の話を聞くと死に至る。弟は「死神」の異名を持つ。
そのほか:
外見年齢 ◇ 12歳(小学校高学年)くらい
身長 ◇ 11㎝
自分や相手の呼びかた

わし、イチ坊
ロジニッキ

射干丸




「そんな顔をするな、藤丸。俺の決意がにぶるだろっ」

[化け狐]
射干丸
しゃがまる

Name:Shagamaru

毛(狐型) ◇ 灰色 / 灰のような、黒と白の中間の色
髪(人型) ◇ 灰色 / 灰のような、黒と白の中間の色
瞳(人型) ◇ あさひ / 茜で薄く染めた緋色、わずかに黄みの赤色

クラス:
危険レベル:★★★
視認レベル:100%(すべての人間が見たり、触ったりすることができる)
出現場所:怪しの奇譚
説明:
狐の妖怪。かつては藤丸とともに小さな社(やしろ)の神さまを守る守護獣、「神使」だった。 人々の信仰が薄れたことにより神さまが消滅してしまい、以降人間に対して強い憎しみを抱くようになる。その後は自らが「怪異」となり、人間の身体を乗っ取っては「狐火」を用いて破壊の限りを尽くすようになる。
備考:
葵萠乃に憑依し、各地で問題を起こしたあとにツキモリ地区にやってきた。もとの肉体を捨ててしまったため、人間に憑依しないと存在できない。
そのほか:
外見年齢 ◇ 12歳(小学校高学年)くらい
身長(人型) ◇ 141㎝
体高(キツネ) ◇ 57㎝
誕生日 ◇ 5月8日
すきなもの ◇ あぶらあげ
にがてなもの ◇ 人間
特技 ◇ 憑依の術、狐火

自分や相手の呼びかた

俺、藤丸
ごちそう

OFUSE


百々目鬼




「あーあ。やっぱり人間の目玉じゃダメだな」

[百々目鬼]
百々目鬼
どどめき

Name:Dodomeki

髪 ◇ 秘色 / 青磁の肌の色のような浅い緑色
瞳 ◇ あさひ / 茜で薄く染めた緋色、わずかに黄みの赤色

クラス:
危険レベル:★★★★
視認レベル:100%(すべての人間が見たり、触ったりすることができる)
出現場所:怪しの奇譚
説明:
身体中に無数の目をもつ妖怪で、個体名は「メグリ」。
失った記憶のなかでかすかに覚えていた「兄」を見つけ出すために妖怪・手の目の目玉を集めている。
その正体は「めぐり星」という天使が堕天した存在で、みつ星の妹。
そのほか:
すきなもの ◇ 目玉
にがてなもの ◇ 閃光
特技 ◇ 索敵
自分や相手の呼びかた

私、手の目