……マスター、行っちまったな。ひとまずはとうぶん、「廃棄」にはされないってことでいいのか?

いままでは例外なく処分されていますからねえ。時間の問題だとは思いますが。

……心配するな、。オレ様がおまえを守ってやる。いざとなったら、マスターの手の届かないところに連れて行ってやるよ。

それにしても、増田さんは危ういですねえ。自分の創り出したこの子が、まだロボットに見えているなんて。

……ん? ゾンビ、どういうことだよ? マスターの分野はあくまでキカイの……

少なくともこの子には、「本物」の心臓がありますよ。……まあ、「廃棄」の時がくるまで、せいぜい大事にしてあげてください。

……あなたが本物だったかもしれないのに、残念でしたねえ。

- END. 永遠にわからない -